WordPressでブログを2016年から運営している僕が、実際に使っているプラグインを紹介する。
なお、使用テーマはCocoon。Cocoonは無料なのに超高機能テーマなので、プラグインの使用を最小限に抑えることが出来る。実際このブログで使っているプラグインは7つだけ。
当ブログが使ってるプラグイン
Akismet Spam Protection
Akismetはコメント欄等のフォームでスパムを検出するプラグイン。コメント欄や問い合わせフォームを付けたブログを運営していくとどうしてもスパムが送られてきてしまうが、Akismetはこれを自動で排除してくれる。
極稀にスパムじゃないものもスパム判定されてしまうこともあるので、そこは注意が必要。
Category Order and Taxonomy Terms Order
Category Order and Taxonomy Terms Orderはブログ記事のカテゴリーの順番を入れ替えるだけのプラグイン。そう、不思議なことにWordPressはデフォルトだと不思議なことにカテゴリーの順番を入れ替えることができないのだ。
それぐらい標準で搭載しとけと思うのだが、未だにされないのでこのプラグインにお世話になり続けている。
Contact Form 7
Contact Form 7は言わずと知れた問い合わせフォームを作るプラグイン。簡単ながら幅広い拡張性があり、だいたいどんなフォームも作れる。当ブログではデフォルトのフォームをそっくりそのまま使っている。
先述のAkismetと組み合わせることでスパムフィルタリングも可能。
XML Sitemaps
検索エンジンにサイトの構造を認識させるXMLサイトマップを生成するプラグイン。類似のプラグインは多数あるが、これが設定項目も多く、これについて解説している情報量も多いので扱いやすい。
これを入れただけではSEO的には何の役にも立たないので、Google Search Consoleを活用する。
Pochipp
Amazon、楽天、Yahooから商品を検索してアフィリエイトリンク付きの商品紹介を作ることが出来るプラグイン。つい最近まで同様の機能を持つRinkerというプラグインを使用していたのだが、それから乗り換えた。ブログで商品を紹介してお小遣いを稼ぐのには必須と言っていい。
実はCocoonには商品リンクを作る機能もあるのでプラグインは不要なのだが、使い勝手の問題や、今後テーマを替える時にそういうものを引き継げないのが困るので、プラグインを使用している。
Public Post Preview
記事が下書き状態でも独自のリンクを生成することで、記事公開前に外部の人に記事をプレビューさせることができるプラグイン。
普通にブログをやっているだけでは全く必要ないプラグインなのだが、たまに来る商品提供依頼の記事を書く時に、依頼者に記事をチェックしてもらう場合がある。その時に活用している。
WP Multibyte Patch
WordPressを日本語で使う時にあるとちょっとだけ役立つプラグイン。WordPress4.x系までは標準付属されていたのだが、5.xになってからは付属されなくなった。
ぶっちゃけ言うとあってもなくても運営上は特に困ることはない。しかし、これがないと全角スペースを入れるだけで検索機能が動かなくなったり、日本語の文字数をうまく数えられなかったりするので、入れておくに越したことはない。特に海外製のテーマを使う場合は重宝するはず。
必要なプラグインは各々によって異なる
必要なプラグインは各々のブログによって異なるので、これ以上に様々なプラグインが必要な人もいれば、そうでない人もいるはず。時折見直しも行いながらプラグインを選定して行ってほしい。
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