僕の愛するSJ4000やSJ5000Xには、本体裏側に液晶画面が付いているうえ、スピーカーもついているので録画した直後にその場で簡単に映像を確認することができる。といっても、SJ4000はわずか1.5インチの極小画面。SJ5000Xは2インチにサイズアップしたとはいえ、なかなかその場の友達とその映像を一緒に見ようと思えるサイズではない。かといってパソコンを持ち運ぶのはめんどくさい。そうだ、いつも持ち歩いているスマホで見ることができば…!
両端がmicroUSBのケーブルが必要
SJCAMの充電やデータ取り出しにはmicroUSBが、そして僕の持ってるAndroidスマートフォンにもmisroUSB端子が付いている。そして、SJCAMとパソコンをUSBケーブルでつなぐとその映像を見ることができる。ということは、両端がmicroUSBのケーブルがあればいいわけだな!でもそんなのなかなかないよ。需要ないし。
あった。でもなんか微妙に高いし、万が一繋いで見れなかったら無駄金になる。そんなわけで僕は近所の家電量販店で見つけたこれを買った。
ELECOMのUSBハブ、U2HS-MB01-4BBK。USBハブなんだけど、元のケーブルがmicroUSBというちょっと変わった一品。そもそもスマホやタブレットだと電力供給がしょぼいから4つもハブ分岐できるのか怪しいのだが(この商品の裏面にも複数台接続すると電力不足になる可能性が記載されてる)、これを設計通り正しく使いたい人ってそもそもいるんだろうか…。
さっそくSJ5000Xをスマホを繋いでみた
とっても快適に見れる。ケーブルが長くなる分だけうっとうしさはあるものの、難なくSJCAMで撮った映像をスマホで見ることができた。ただ、写真に写っているGalaxy S5Active純正メディアプレイヤーでは特に問題なく見ることができるものの、その前に使っていたGalaxy S3の純正メディアプレイヤーでは動画を再生できなかった。この時、僕はMX Playerという動画再生アプリをインストールすると見れたので、参考にしてほしい。現在はVLC for Androidを使用しています。こっちの方が広告も出ないし動作も軽く操作性も抜群にいいのでオススメ。
というわけで、スマホとSJCAMをUSBケーブルでつなげば簡単に動画をスマホで再生することができる。SJ5000XみたいなWi-Fi搭載モデルならSJCAM Zoneアプリでも再生できるけど、電池消費や動きのスムーズさを重視するなら有線でつないだ方が確実でいい。これからやってみたいという人は上で紹介したUSBケーブルをオススメしたい。
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