Canon EOS 80Dのスペックを見てると、電池満タンで1380枚撮れるとか書いてあるけど、結局場合によるよね。僕の場合は大体3日間ぐらい連続で撮影することが多いんだけど、一日1000枚も撮影しないけど動画だって撮るし、何より途中で電池切れなんてことになったらシャレにならない。あぁ、でもバッテリーグリップはでかくて重いから無しね。そうすると予備バッテリーを購入しなきゃいけないけど、いかんせん純正は高い。社外バッテリー一択だよね。
WELLSKY LP-E6 / LP-E6N 互換バッテリー
そんなわけで、Amazonで2個セット3000円ちょっと(購入時)で販売していた、WELLSKY LP-E6 / LP-E6N 互換バッテリーを購入。純正バッテリーが1個7000円弱で販売されてることを考えると、1個当たりの値段が1/4ってことになる。お買い得。
ご丁寧にバッテリーカバー(茶色いカバー)も付いてくるので、カメラバッグの中でショートする恐れもなくて安心。純正バッテリーとはステッカーやバッテリー前面の表示、シボ加工が若干異なるけど、サイズや形状は全く同じで、さらに容量が大きい。純正が1865mAhに対し、WELLSKYは2350mAhと表示されている。
実際のところどうなのよ?
純正と社外品を純粋に比較したわけではないのだけど、使用感は全く変わらない。カメラ本体にすっと入るし、電池の持ちもほとんど差はないと感じている。容量大きいのにね(笑)。初めにも書いたけど、僕は3日間連続で使用することが多いので、一日の終わりにバッテリーを交換、使ったバッテリーは80Dに付属している純正充電器で充電するというローテーションで使っているので、常に2個満充電された予備バッテリーがある状態になる。はっきり言ってこれで何の問題もない。静止画の撮影のみならず、動画の撮影でもガンガン使え、使用中にバッテリーが社外品であることを意識したことはない。これからどれだけ劣化していくのかは観察していかなければいけないが…。
しいて言うなら、純正バッテリー充電器は充電器本体から直でコンセントのプラグが出てくるタイプなので若干邪魔で、1個しか充電できないので、自宅でいっぺんに充電したいと思った時には多少面倒な感じもある。そういう意味では、2個同時に充電できる充電器が欲しいと思うところもある。純正を含めバッテリーが3個になったことによるぜいたくな悩みともいえる(笑)。
2年弱使って劣化してきたので、買い換えた
さすがに2年使ったら純正バッテリーとの明らかな差が出てきたので、また社外バッテリーを買ってみた。
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