カメラの防湿庫を改良!乾燥剤をカッコよく管理したい(失敗編)

カメラ

ちょうど一年前に、この道を通った夜…じゃなくて、一年ほど前にカメラ用の防湿庫を百均ショップで揃えた商品だけで作った。これがなかなか、割と適当に運用していたのにも関わらず一定の湿度に保ててカメラを保管できているのだが、いかんせんかっこ悪い。どうせ自分しか見ないとはいえ、乾燥剤が丸出しというのはいかがなものか。

700円+税でカメラ用の防湿庫を作った
別に、これまでカメラに防湿庫なんていらないかな~なんて思ってたんだけど、保管場所をコンクリートで囲まれた部屋に変えたとたんになんだか必要な気がしてきた。だって部屋の湿気が全然抜けないんだもの。エアコンつけないとちょっとじめじめするし、この前...
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乾燥剤にも不具合が

また見た目以外にも問題があった。水分を含んだ乾燥剤を復活させるために電子レンジで温めると、乾燥剤の袋が溶けてしまうことがよくある。

百均でミニコンテナを用意

というわけで百均でミニパックを用意。

電子レンジOK!の表示が頼もしい。

このコンテナの中に乾燥剤の中身を移していく。

そして電子レンジで温めて乾燥剤を復活させればいいんだが…何か様子がおかしい…。

溶けた。ダメじゃん…。このミニコンテナの耐熱温度は140度までと書いてあるが、乾燥剤を温めるとその温度を超えてしまうようだ。もうちょっと温め方を考えねばならない…。

でもコンテナは4つ入りなので、さっさと別のコンテナに移して、蓋に穴をたくさん開ければ完成。穴は1mmのドリルで適当にたくさん開けたが、乾燥剤が出てこないぐらいのサイズで開ければ問題ない。

スマートになった

というわけで乾燥剤が箱の中で散らばっている状態から脱して、スマートな防湿庫と変貌を遂げた。ただ、まぁ作る前から何となくはわかっていたが、除湿されるスピードがかなりゆっくりになった。そりゃそうだ、除湿剤と空気が振れる表面積は一気に減ったんだから。容器が溶けるという問題もあるが、それは乾燥させる際に耐熱容器を使うなどすれば解決できる。とりあえずこの状態で運用してみて不具合がないか確かめてみたい。

不具合しかなかったので、改良しました

このシステムには不具合しかなかったので、容器を変更してさらなる改良を加えた。ダイソーの耐熱ガラス容器はいいぞ!

ダイソーの耐熱ガラス容器を使ってカメラの防湿庫をさらに改良!
つい先日、カメラの防湿庫を改良しようと、百均でミニコンテナを買ってそれに乾燥剤(シリカゲル)を入れてみたんだけど、これがあんまりうまくいかなかった。どううまくいかなかったかというと、そう!全然除湿されないのである!あまりに除湿されないので…...

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