旅行カバン用の中華製吊りはかりは本当に使えるのか?

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格安航空(LCC)とかだとかなり厳しいので割と身近な問題だと思うのだけども、飛行機に乗るときの荷物の重量制限って結構面倒なことが多い。制限を超える重量の荷物を持ち込もうとすると超過料金がかかるので、規定以内で収めようとするのは当然のことなんだけども、重さをはかるってのも結構めんどくさい問題だったりする。その一番簡単で無難な方法としては、荷物と一緒に体重を測ること。

(荷物+人間)-(人間)=(荷物)

という計算式が成り立つので、2回体重計に乗れば手荷物の重量は測れる。しかし、旅行先にそう都合よく体重計があるはずないのが世の常である。結局空港で超過してることを指摘されて、衣服を無理やり着こんだり、一部の荷物を捨てたりするはめになる。「そもそも重量増を抑制をしたいのであれば、人間+荷物の重量で制限するべきだ」というツッコミは、虚構の彼方へと消えゆくほかないのだ。

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Amazonで大量に売られてる中華吊りはかり

参照:Amazon.co.jp

というわけでAmazonを探ってみると、でるわでるわ、どう見ても同じ製品なのにブランドを変えて多数出品されてる吊り下げ式のはかり。どれも変わりないでしょということで、デザイン的に好みでかつ安いものを選んで買ってみた。

Luxebell 旅行用ベルト式吊り下げデジタルスケール

それがこのLuxebellベルト式吊り下げデジタルスケール。どうせノーブランドの箱に入ってくるんだろうと思ったのだけど、きちんとブランドロゴが書かれた箱が届いたのでびっくり。

  • はかり本体
  • テスト用CR2032ボタン電池
  • 取扱説明書

と簡素かつ十分な内容。

本体はつるっとした曲線を描いた手になじむ形をしていて、見た目はなかなか悪くない。金具部分もしっかりとしており、よほどのものでも持ち上げない限りそう易々と壊れることは無さそう。

ちなみに、本体重量は実測76g(電池込み)だったので、旅行鞄の中に突っ込んでしまったがゆえに重量オーバーしてしまった!なんてオチはつかないはず。長さが15cmで、ベルトをかける部分に出っ張りがあるので、ぴったりと収まる場所を探すのは難しそうだが、衣類の隙間に突っ込んでおけばまず問題はないはず。

電源はCR2032ボタン電池

ちなみにこの手の中華製品にありがちだが、電池はノーブランド品なので、心配な人は国産に変えたほうがいいかもしれない。僕は普通に使ってるけど。CR2032型なので入手性は高く、旅先で電池切れになってもどうにかなるはず。

本体裏側のカバーを開き電池を嵌めれば、即座に使用可能。

4種類の単位を選択可能

電源ボタンをぽちっと押せば即座に電源が入る。緑色のバックライトで、液晶の文字は角度によって薄くなってはしまうが、基本的に視認性に問題はなし。(写真は薄くなる角度で撮影)

電源ボタンを長押しすることで、単位を

  • kg
  • lb
  • g
  • oz

の4種類から選択可能。ちなみに対応重量は0.01kg~50kgというから恐れいる。

誤差はあるが使えない範囲ではない

この中華はかりで手元にあるものを片っ端から量ってみてわかったことがある。それは、

±100gぐらいの誤差を許容できる人なら問題なく使える

ということ。このはかり、量りたいものを吊るして3秒ほどで自動ホールド機能が働き計測が止まってしまうので、持ち上げやすい物ならまだしも、そうでないものを量るときは少し工夫が必要だ。

といってもその工夫というのは、量りたいものを空中で制止させた後にもう一度電源ボタンを押す、というだけ。風袋引き機能は(おそらく)ついていないので、もう一度電源ボタンをクリックすれば再計測が開始される。

ただ、軽い物ならそこまででもないが、10kg前後あるものだとおよそ±100g程度の誤差が生じることは確認済み。もしかするとより大型の旅行鞄(20kg越えのもの)などを計測するとより誤差が大きくなるのかもしれない。ただ旅行鞄で言えば、それぐらいの誤差は許容してくれる航空会社は多いので、そこまで厳密に測れる必要もないかな~とは思う。

手軽にいろんなものの重量を調べられる

というわけで旅行カバン向けの中華製吊り下げはかりを買ってみた話でした。個人的にはLCCに乗るときはもちろんのこと、ロードバイクの重量を調べるのにも活用している。海外旅行はもちろんのこと、体重計では量りにくいものの重さを知らべるのに便利な一品だった。