Logicool M575:10年ぶりの進化。ド定番トラックボールの後継は違和感ゼロで移行できる安心機種

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PC周辺機器

何を隠そうトラックボールマウス使いの僕は当然のようにM570を使っているので、2020年末に発売されたM575が気になって気になって仕方がなかった。それなのに僕のM570と言ったらこれまでさんざん壊れてきたくせに、こういう時にはなかなか壊れてくれない。だからなかなかM575を買う機会が訪れなかった。

ところで最近身内の一人が腱鞘炎に悩んでいたので、この機会にとトラックボールマウスをマウスを薦めてみた。するとなんと「君のお下がりから試してみたい」なんて言うじゃないか。僕の手元に壊れてないM570は一台しかない。仕方がない、M575を買うか。これは彼の腱鞘炎を治すためなので医療費で行けるはずだ。

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Logicool M575

ということでついに僕の手元にM575がやってきた。M575はこれまでのM570とは違い3色展開をしており、それぞれ

  • ブラック:M575S(1年保証)
  • グラファイト:M575GR(2年保証)
  • ホワイト:M575W(2年保証)

と品番が振られている。なぜかブラックだけ1年保証で若干廉価になっている。僕は当然M570がよく壊れることを知っているので2年保証のグラファイトカラーを買った。ここだけの話、ちょうどAmazonでセールをしていて1年保証モデルより安かった…。

パッケージは明らかにエコロジーを意識した簡素なもので、緩衝材と簡単な取説が兼用されていたりする。そこではIKEAの家具ぐらい簡単なイラストで使い方が説明されている。

親の顔より見たM570にそっくりなデザインのM575。違うと言ったらマットカラーになって、手のひらの部分に溝の装飾が付いたぐらいだろうか?小指が収まるような凹みも新設されている。

というわけでM570と並べてみたら意外とデザインが違う。特に左右クリックボタンが大型化していて、これまでよりも適当に手をおいてもクリックできるようになっている。小さくて殆ど使ってなかった2つのファンクションボタンも大きく、若干手前に移動しているので押しやすい。

大型化して押しやすくなった各ボタン。カチッと言うクリック音は健在。

裏面のデザインはM570と別物。電源ボタンの横に1つボタンが追加されている。

いつものごとく電池蓋の奥にUnifying USBレシーバーが収まっている。電源は単三電池で、Unifying USBレシーバーを使う場合は最長2年、Bluetooth接続をする場合は最長20ヶ月の寿命がある。

そう、今回のM575にはついにBluetooth接続が実装されたのだ。ノートパソコンなどに使うときには非常に便利。

トラックボールの保持部分はM570と同様。ボールサイズも同じなので互換性がある。

昨日も使ってたと思うぐらい手に馴染む

M575はサイズ感的に完全にM570と同じ感覚。多分昨日も一昨日も使ってた気がする。それぐらい違和感がない。むしろ小指が落ちやすかったM570よりM575のほうが手の収まりが良いようにも思う。

マットな質感は好みが分かれるところだろうが(正直言うと若干安っぽく見える)、触り心地は良い。

既存のUnifying USBレシーバーで接続可能

Unifying USBレシーバー対応モデルなので、当然僕がこれまで使っている古いUnifying USBレシーバーでも問題なく接続出来た。一個で6つのLogicool製品を同時接続できるので、キーボードとマウス2つなんて接続も何の支障もなく可能。ただ、、、

管理ソフトはLogicool Optionsに変更

マルチボタンやスクロールの速さを調整するためのソフトウェアは、これまでのLogicool Unifying SoftwareからLogicool Optionsへ変更された。なので動きを変えたい場合は新しくソフトウェアを入れる必要がある。

Logicool Optionsカスタマイズ ソフトウェアをダウンロード
Logicool Optionsは多数の機能を提供し、ユーザーはマウス、キーボードおよびタッチパッドをカスタマイズし、生産性と創造性を高めることができます。

M575は新世代モデルだし、Logicool Unifying Softwareは見た目が超古っぽいので致し方がないかなとは思うのだが、こういう簡素なデバイスの設定ソフトをいちいち増やすのはちょっとな~という気持ち。アカウントを作ってクラウドにログインすると設定を一気に同期できるのは嬉しいと言えば嬉しいのだが、あんまりそういう機会は無いよね…。ちなみにアカウントは作らなくても設定は可能だった。

しかしこのLogicool Options、使用するアプリケーションに応じてデバイスの動き方を変更することができるのは大きな進化。僕はあんまりないが、アプリケーションごとに違ったショートカットを割り当てたい場合も当然あるので便利に使えるかもしれない。見た目もかっこよくなったし。

ちなみに僕の場合はポイントの動き方が標準だと少し遅く感じたので、若干速度を上げた。それ以外は標準状態で問題なし。

Bluetooth接続も快適

マウスの裏面に有る小さいボタンを2回以上押すと、Unifying↔Bluetoothと接続を切り替えることができる。Unifyingのときは白、Bluetoothのときは青にボタン横のLEDランプが光るのでわかりやすい。ダブルクリックするとBluetoothペアリングモードになって青が点滅する。

実際にBluetoothでノートPCとつなげてみたが、動きは全く問題なく快適そのもの。パソコンの起動と同時にマウスも勝手に接続されるので、カーソルが動かなくて困惑することは一度もなかった。

またUnifying↔Bluetoothの切り替え機能をうまく使うと、1つのマウスで2つのパソコンを順番に操作することができる。これが出来てしまうと実質MX ERGOと同じなのでは…?

違和感ゼロでM570から移行可能

というわけで念願のM575を買ってレビューしてみた。はっきり言ってM570ユーザーなら何の心配もなく移行できるし、新たにトラックボールマウスにチャレンジしたい人にもおすすめなベーシックモデル。特にBluetooth接続が追加されたことは喜ばしい。持ち運びのノートPCからUnifyingレシーバーが消えるのは素晴らしいの一言。あとはいつ壊れるかという問題だけだが、どうせ壊れるだろうから2年保証モデルを買うのをオススメしたい。

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