一眼カメラのアイカップ。
それは気づいたら居なくなる儚い存在。
アイカップ紛失事件
とある日のこと。愛用のCanon EOS 90Dを肩から下げていたら、ちょうど自分の体にあたった瞬間にアイカップが脱落。そのまま谷底へと落ちて二度と帰ってはこなかった。
しょうがないのでその後数日間はアイカップ無しで撮影をしていたのだけど、やっぱり直接ボディにまぶたが当たると地味に痛いし気になってくる。普段はなんとも思ってないけど、無くなるとその重要性に困るのは何だって同じなのかもしれない。そういうものに私はなりたい。
ということで替えのアイカップを探したのだが、以前と違って言うほど社外品も安くないなということに気がついた。NEEWERの互換品も悪くはなかったのだが、少しゴムがガバガバしているのも気になったので、ここは信頼と安心の純正品を入手しよう。
Canon純正アイカップEb
というわけでCanon純正のアイカップを入手。僕が持っている80Dと90DにはEbというモデルが適合する。過去の反省を踏まえて予備を含めて3つ買った。
純正品なので裏面にはCanonの刻印が入り、ゴムもバッチリハマっている。手触りもサラッとしていて慣れ親しんだそのもの。
当然カメラにジャストフィット。
アイカップ、外れないようになって欲しい
アイカップは汚れやすかったりレインカバーをつける時に便利なように簡単に取り外せる仕組みになっているのは理解できるのだが、いかんせん簡単に外れすぎる。できればいっそネジ止めとかにしてほしいし、実際にネジ止めされてる機種もあるんだとか。
カメラバッグから出し入れするだけでも外れることがあるぐらいなので、もうちょっと外したいときにだけはずせるような構造になってくれると嬉しいのだが…。
ポチップ
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