紙製ボディのデジタルトイカメラ PaperShoot

カメラ

突然、我が家にトイカメラがやってきた。なぜかはよくわからない。

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やつの名は、PaperShoot

Fancy Unique Nature-friendlyなんて書いてあるが、どうも台湾生まれのトイカメラで、厚紙性のボディが特徴だとか。よくわからない。

部品構成

中身はたったこれだけ。厚紙性のボディと、デジカメの本体基板、ネジ&ナット(それぞれ2個ずつ使用。残りは予備)、ストラップ、そしてUSBケーブルが付属する。記録用のSDカードと単四電池2本は自分で用意する必要がある。こんなので写真が撮れるのか不安になるレベルでしか部品が入ってない。大丈夫なんだろうか?

日本語版の取り扱い説明書を見ても、電池を入れたら厚紙のボディで基盤を挟むだけとしか書かれてない。確かにそれぐらいしかやりようがない…。ちなみに、ネジは手締めで十分。

いきなり完成

組立には全く時間がかからない。カップラーメンが出来上がるのを待ってる間に作れる手軽さだ。ものすごくコンパクトで割りと可愛い。

ちなみにSDカードは正面から見て右側に挿入できる。その下にmicroUSBポートが用意されているので、パソコンにつなげば撮った写真を確認できる。両端がmicroUSB端子のUSBケーブルを使用すればスマホでも確認できる。

アクションカメラで撮った映像をスマホで見よう!
僕の愛するSJ4000やSJ5000Xには、本体裏側に液晶画面が付いているうえ、スピーカーもついているので録画した直後にその場で簡単に映像を確認することができる。といっても、SJ4000はわずか1.5インチの極小画面。SJ5000Xは2イン

写真を撮ろう

このカメラ、紙製ボディなのに4種類もの撮影モードを持っている。裏側の物理スイッチで切り替えが可能なのだが、どうもそれぞれクラシック、ブラック&ホワイト、ゴールデンメモリー(暖色系)、ブルーノベンバー(寒色系)という名称があるらしい。3番が緑色の表示なのにゴールデンメモリーとはなんだか納得がいかないが、とりあえず撮影してみよう。

1.クラシック

2.ブラック&ホワイト

3.ゴールデンメモリー

4.ブルーノベンバー

どうもクラシックでもかなり青が強い色味で、ゴールデンメモリーが一番肉眼で見た色に近い感じがする。全体的にソフトフォーカスで独特の質感を持つ写真が撮れるのはトイカメラならではの魅力といえる。デジカメなのにパソコンで確認するまでどんな写真が撮れたのかわからないというところもまたいい。電池入りでも総重量が約80gと超軽量で、普段とはまた違った景色が撮れるこのPaperShoot、散歩しながらいつもの景色を撮っていくのが楽しい使い方かもしれない。

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