ブロガーやフリマ出品にオススメ!SAMTIAN 40cm撮影ボックスは簡単組み立てで気軽に使える!

この手のガジェットを扱うブログを書いていると、どうしても必要なのが写真なんだけども、家の中で適当に写真をとってもイマイチ綺麗に映らないことはよくある。というか、綺麗に映らない方が普通。

僕はよく写真を蛍光灯の下で取るんだけども、例えばこの写真のように、蛍光灯の明かりが反射してしまうことが頻発するので、写真を撮りたい角度を制限されてしまうことはあるし、

この写真のように、部屋の中をあまり映したくないためにコピー用紙を立てて背景に使う、なんて工夫をしていたりもする。ただやっぱりいちいちそういうことを気にするのはめんどくさいし、工夫したところで綺麗に撮影できるわけではない。もうちょっと手軽に美しい写真が撮れるようにしたい…。

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卓上に撮影ブースが欲しい

そうはいっても写真館顔負けの巨大な撮影ブースが必要なわけじゃない(あると楽しそうだけど)ので、卓上サイズでそこまで大きくない物が撮影できれば問題ない。つまり箱形状の、いわゆる撮影ボックスが欲しい。パッと探してみると、安くて小さいのは1000円程度から、ライティングなども決められる超本格的なものは数万円とピンキリまで存在することが分かった。一方でそんなに難しい物でもないので自作派も多く存在し、こちらも数百円から作成可能らしい。

求めるのは、いかに簡単に組み立てられるか

僕が撮影ボックスに求めるものは、

  1. 余計なものが映り込まないこと
  2. 安定して適切なライティングができる事
  3. 背景の色を最低でも白と黒が選べること
  4. 簡単に設置でき、簡単に片づけられること
  5. 収納時のサイズが小さいこと
  6. 価格が安いこと

の6点。特に4番の「簡単さ」に関しては重要視したい。なぜなら組み立てがめんどくさいと、それだけで撮影ボックスを出すのが面倒になるから。収納までを考えたものを自作するのはめんどくさいし、安定した撮影のためには外光取り入れ型はNG。また背景の映り込みを考えると、撮影ボックスはできる限り大きいほうがいいだろう。そして様々な商品を比較検討し、購入ボタンをクリックした。

SAMTIAN 撮影ボックス 40×40×40cm

そうやって選んだのがSAMTIANの撮影ボックス。サイズは40cm四方だ。60cm四方サイズもあったのだが、そこまで大きくなくてもいいだろうとこちらをチョイス。最大の選考理由は、類似品に比べて数千円安かったことと、背景色が6枚ついてくることだった。

開封の儀

そして我が家に届いたのがこの箱。側面に貼られたMADE IN CHINAの文字が眩しいが、やたらとでかい…。おかしい。こんなに大きくないはずなのに。

しかし中から出てきたのは薄っぺらい段ボールの箱が1つだけ。なんて無駄なんだ。

箱の中にはプチプチに包まれた本体と、そのまま入れられた電源コードが入っていた。

中身は

  • 撮影ボックス本体
  • 背景シート×6
  • 電源コード
  • ACアダプター
  • 調光器
  • 取扱説明書

だった。取扱説明書は写真に入れ忘れたが、多言語対応しており日本語も付属。少し日本語が怪しいところはあるが、特に問題ない。背景は布ではなく、PPシートのような薄手のプラスチック製なので結構丈夫で、普通に扱っている限り折り目が付くことは無さそう。

マジックテープ式なので1分で組み立てられる

本体を広げると、立方体の展開図が現れる。40cm四方の正方形が並ぶので、ベロの部分を合わせると長さは170cm越えとかなりでかい。ただ、通常組み立てる際にはこのように広げる必要はない。光源は天井だけだが、内側は全面が銀色の反射面になっているので、あらゆる方向から光るが回るようになっている。

で、その光源がこれ。LED素子が多数並んでいる。マジックテープで任意の場所に固定できるようになっているので、ある程度ライティングを工夫することもできる。真ん中の丸い穴は、上部から撮影するための穴。

LED素子はアルミ製の基盤に貼り付けられているので放熱性もばっちり確保されている。ライティングの自由度を考えると、アルミ板に直接マジックテープを貼るほうがいい気もするが…。

四辺は全てマジックテープで覆われているので、

パタパタっと組み立てるだけで即座に40cm四方の立方体が出来上がる。結構存在感は大きいので、常設すると邪魔な感じがするかもしれない。手前のベロが残ってしまうのはご愛嬌。特にロゴなどは入っていないのですっきりとした見た目だ。

ライトの電源ケーブルを出す穴は用意されていないため、適当な場所から外に出しておく必要がある、ここはちょっとカッコ悪いが、写真に写らない部分なので気にしなくていいかも。

背景シートは天井部付近にあるポケットに差し込むだけの簡単固定。ここは逆に簡単すぎてしっかり固定されないので、マジックテープ固定などに変更したい感じはあるが、何回か使ってみた限り問題はなかった。

何回か試してみたが、およそ1~2分もあれば撮影ボックスを組み立てられることが分かった。ここまで簡単だと、使うときに躊躇しなくて済むのでとてもいい。

4つの撮影モード

SAMTIANの撮影モードは4種類ある。

その1:前を全部開放

前部分をガバっと開く。SAMTIANは撮影ボックスの内側のサイズが40cm四方なので、大体30cmほどのものであればこれで撮影が可能。ただし前部分からの照明の反射が無くなるので、少し暗くなる。

その2:基本形

おそらくこの形が基本形になると思われる。開口部はそこそこあるので前方からの照明の反射があり明るさが確保できる。

その3:前をわずかに開く

さらに明るさが欲しい場合にはこのように小さい穴だけ開くこともできる。ただし穴の直径が88mmしかなく、穴自体もかなり下の方についているので、画角が一気に制限される。あんまり使い道は無いかもしれない。

その4:天井からの撮影

天井部にも撮影穴が用意されている。直径は115mmで、天井のちょうど中心に開いているので使い勝手は良好。真上からの物撮りに最適。

照明の明るさは無段階調整

照明の明るさはこのコントローラーで無段階調整が可能。コントローラーはプラスチック感丸出しで非常に安っぽいが、ダイヤルの重さは適切で微調整も簡単。明るさを最大にすると本当に明るい。

ディフューザーで光を柔らかくできる

とりあえず撮影してみる。すると、特にGear360のように少し底面から浮いたような形状のものを撮影すると、矢印に刺した部分のように複数の影がくっきりと表れてしまうことが分かった。これはLEDの光源が多数あることで発生してしまう、いわばSAMTIAN撮影ボックスの構造的欠陥だといえる。

そこで付属のディフューザーをセット。四隅に備え付けられた白いマジックテープに貼り付けるだけの簡単さでセットできる。

すると光量は多少落ちてしまうが、全体的に光が柔らかく、天井から直射で証明を当てているような印象は薄まる。どこにもくっきりとした影がない、きちんとした撮影ブースで撮影したかのような写真が撮れるようになった。

ディフューザーには丸い穴が開いているので、天井からの撮影時にも使用できるようにはなっているのだが、ディフューザーが映り込まないようしようと思うと、あまり大きなものは撮影できなくなる。なので少し使いどころを工夫する必要があるようだ。

6種類の背景シートで印象的に

白・灰・黒・橙・赤・青の6種類の背景シートがあるので、ものによって使い分けたり、写真に個性を与えることもできる。白や黒の背景でモノが映えるのは当然なのだが、個人的には灰色や青が面白い感じがした。ただ背景色の反射があるので、使いどころは少し限られる。

背景の差し替えは慣れてくると20秒ぐらいでできるので、気軽に試せて楽しい。

小物からそこそこの大物まで撮影可能

普段使っているマウス(Logicool M570t)も、撮影ボックスで撮るとカタログ写真風になる。内側の反射材により、上部のみならず前後左右から光が当たっているで、陰によるディテールの潰れがないのだ。

天井の穴を使って真上からの撮影。今までは自分の影が映り込んでしまうため、この角度からの撮影はできなかった。光源がレンズよりも前方にある、撮影ボックスならではの構図だ。

少々工夫が必要だが、それさえすれば高さが20cmもあるプレクサスのような大きめのスプレー缶を横構図のまま撮影したり、前後長が30cmほどある自転車用ヘルメット(OGK Kabuto FIGO)も、背景を気にすることなく撮影ができる。撮影の工夫については別の記事で説明する予定。

おおよそだが、30cm四方以内のものであれば、このSAMTIAN撮影ボックスで撮れるできるようだ。それ以上のサイズは60cm四方のほうがいいだろう。

片付けも1分で完了

片づける際には、まず背景シートとディフューザーと電源コードを外し、後は撮影ボックス本体をパタパタと畳むだけ。

あとは入ってきた元々入っていた段ボール箱に入っていた通りに納めれば片づけは終了。1~2分もあれば余裕で片づけられる。段ボール箱の大きさは47×47×6cmほどなのであまり大きな場所は必要なく、箱に入れた状態の重量も3kgほどしかないので、持ち運びも容易。

ブロガーやフリマ・オークションの出品に最適

というわけで、かなり気軽に使える上に、写真のクオリティが格段に向上するSAMTIAN撮影ボックスは、小物類を良く撮影するブロガーや、フリマ・オークションに出品するような人には超おすすめの撮影ボックスだ。2種類のサイズが用意してあるので、自分がよく撮影するものに合わせて選択したい。