音楽プレイヤー(DAP)用に大容量のmicroSDカードが欲しかった。かつてSONYが「音楽用の高音質microSDカード」としてSR-64HXAなるものを発売していたこともあったけども、はっきり言ってそんな眉唾物に高い金を出す気はさらさらない。アクションカメラで4Kの高画質映像を撮りたいわけでもないので、読み書き速度にはこだわらず、とにかく容量が大きく価格の安いmicroSDカードが欲しいと思ったのだ。
価格あたりの容量を重視したら、SanDisk Ultraになった
そこでいくつか製品を比較して選んだのが、SanDisk Ultra microSDXC UHS-1 Card。128GBという超大容量モデルながら、Amazonでわずか2000円で買えてしまう(2019年5月時点)のだ。並行輸入品とはいえ、SanDiskブランドがこの価格…本物なのか?
印刷はきれいだし、パッケージに怪しい部分もないけど…。
どうやら本物らしい
H2testwで調べてみたところ、容量はきちんとある。実際に使用できる容量は119GBだった。
またCrystalDiskMarkで速度を調べてみたところ、読み書きスピードも十分速い。というかReadがパッケージ上の公表値である80MB/sを超えてる…。4K映像の撮影には物足りない部分こそあれ、これならフルHD動画の撮影ぐらいなら難なくこなせるはず。もちろん音楽プレイヤー用としては不満なんてないはず。さらにSanDiskのマイページで製品登録もしてみたが、無事に登録され、7年間の保証までついてきた。どうやら本物らしい…。
もちろん音楽プレイヤー用として最適
もちろんそれ用に買ったので当然だが、音楽プレイヤーHIDIZS AP80にこのmicroSDカードを差し込み、音楽ファイルを入れた。もちろん全くスムーズに音楽が聴けるし、音質の差も僕の耳や環境では全く不明。これほどの大容量が埋まるほどの音楽データは持ち合わせていないが、今後はハイレゾやFLACなどの大容量ファイルで保存しても余裕たっぷりなのが嬉しい。
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