ブラウン シリーズ3 3010s:携帯可能なサイズでパワフルな電動シェーバー【レビュー】

シェアする

出張がそこそこある僕にとって地味に困るのが髭剃り。「髭なんて生えてこなければいいのにな…」と思っていても勝手に生えてくるそれは、せめて毎朝処理しないとみすぼらしいし邪魔。

かといって出先にごつい電動シェーバーを持ち運ぶのは荷物の邪魔になるだけだし、じゃあ毎朝T字のカミソリで剃る時間があるか?と言われれば、むしろそういうときの方が朝が忙しいのでない。コンパクトでしっかり剃れる電動シェーバーが必要だ。

スポンサーリンク

一応持ってるんだけど、正直いまいち

今持っているモバイルシェーバーが、ブラウンのM-90。コンパクトだし単三電池2本で動くので出先でも使い勝手がいいのだが、問題が一つ。

これ、全然剃れない

全く剃れないといえば語弊があるのだが、どちらかといえば髭が濃いほうであろう僕としては、このM-90だと剃るのに割と時間がかかるうえ、剃り残しも多く、深剃りできないので夕方にはちょっと髭の存在が気になってくる。

これまでいくつかモバイルシェーバーを使ってきたが、実際のところどれも同じような感じなので、M-90が特別に悪いわけではない。むしろどちらかといえば良いほうだと思う。しかしこれでは時間がかかってめんどくさいので、もっとさくっと剃れる電動シェーバーが欲しい。

ブラウン シリーズ3 3010s

そこで新たに買ってみたのが、ブラウンのシリーズ3 3010s。そう、モバイルシェーバーからの脱却だ。選考ポイントは以下の通り。

  1. 持ち運びできる程度にコンパクトであること
  2. そこそこ使用時間が長いこと
  3. 深剃りできること
  4. 安価であること

箱を開けてみたら半分は空だった。ちょっともったいない気もする。

  • 本体
  • 網刃保護キャップ
  • 掃除用ブラシ
  • 充電コード
  • 取扱説明書

が付属していた。充電アダプターは「もうちょっと小さくならなかったのかなぁ」という印象がある。

青いグリップ部分が印象的なデザインはなかなか悪くない。全体的に少し湾曲しているので、手首をさほど曲げることなく肌に刃を当てることができるようになっている。

本体サイズは実寸でも幅57×奥行48×高さ156mmで、スペックと変わらなかった。本体重量は実測196g。ちなみにキワ剃り機能は非搭載。

保護キャップは電源ボタンもカバーしてくれるので、不意に動き出してしまうのを防止できる。スーツケースの中で勝手に動かれても困るのでこの辺の配慮は嬉しい。

剃り具合はかなり良好

肝心の剃り具合についてだが、かなり良好に感じた。

毎日使っている5枚刃の電動シェーバーに比べれば剃るスピードは劣るものの、体感的にはそれ+1~2分追加すればOKな具合なので、個人的には問題の無いレベル。もちろん刃の可動域は狭いので、顔の曲面に合わせて丁寧に扱う必要はあるが、それさえできるのであれば普通に剃れる。

深剃り性能も普段使いのものに比べれば多少劣るが、それを満点とするなら80点ぐらいはつけてもいいレベル。モバイルシェーバーに得点をつけるなら25点といったところなので、大幅アップである。 3枚刃の低価格機とはいえ侮れない。

水洗い可能なので清潔さを保てる

ぽろっと引っ張れば外刃・内刃が共に外れる構造になっている。ブラシが届きにくい構造になっているのはいただけないが、3010sはウエットシェービングも可能=水洗いが可能なので、一気に水で流してしまえば清潔さを保てるのが嬉しい。

電池の持ちは必要十分

1時間の充電で45分間の連続駆動が可能と謳う3010s。実際に1週間ほど充電無しで使ってみたが、全く問題なく使用できた。5日間程度の旅行や出張であれば、充電器を持ち運ぶ必要がないかもしれない。

百均の化粧ポーチに詰め込めば持ち運びも簡単

持ち運び用のポーチが付属していないので、百均で適当なクッション素材でできている化粧ポーチを入手して入れてみたところ、充電器とブラシを含めすっぽりと収納できた。シェーバー関連のものをひとまとめにできたので、持ち運びも便利になった。ちょうどいいサイズなので保護カバーが勝手に外れたりしないのも嬉しい。

朝の時間の節約と快適性の向上

モバイルシェーバーに比べれば多少場所や重量を取ってしまっている部分はあるものの、朝の時間の節約、そして快適性の向上というメリットと比較すれば大した問題ではない。むしろなぜ今まであんな無駄な時間を過ごしていたのだろうかとすら思った。モバイルシェーバーの性能に不満を覚えている人にお勧めできる一台だ。